名古屋工業大学 大囿研究室
Ozono Laboratory, Nagoya Institute of Technology
ホーム > cscw-2

オンライン授業支援



メンバー

彭,伊東

目的

オンライン授業における生徒の行動・状態記録の自動化,講義動画作成支援のための講義撮影システム

キーワード

講義支援, オンライン授業, AR技術, 講義活動記録, 講義映像作成支援

概要

オンライン授業は,一般に生徒との双方向のインタラクションが可能となる同時双方向型とオンデマンド型の二つに分かれる. 同時双方向型の授業では,講師が生徒とリアルタイムにやり取りを行う事が可能であるが,実空間上の講義室で行われる授業とは異なり,生徒一人一人の行動や状態の把握が困難である. そこで本研究室では,生徒一人一人のカメラから得られる映像情報を用いて,生徒の授業への参加意欲や理解度などを推定する講義環境ブラウザの開発を行っている. オンデマンド型授業においては,講師が事前に講義資料を作成する必要があり,学生はそれらの講義動画を視聴し,課題へ取り組むといった形式が多く見られる. 講師が事前に講義資料を作成が求められる授業としては反転授業というものもある. 反転授業とは授業と宿題の役割を反転させるものであり,授業前に自宅学習を行い,授業では演習や議論を中心に行う授業形態である. 近年ではこのようなオンデマンド型授業や反転授業を取り入れる教育機関やオンラインによる講義サービスが増加している. そのため,講義動画の需要が高まっているが,講義映像の作成は講師にとって負担となる. そこでAR技術や画像処理技術を用いた映像技術を用いて,講義撮影中に動画内に演出や見やすさを考慮した映像構築を行うことにより,撮影後の編集負担なく,学習効果の高い講義動画の作成を支援するシステムの開発を目指している.その応用例および有効性について述べる.また,AR技術を用いた新たなブラウジングインタフェースにより,既存のWebアプリケーションの応用や新たなARアプリケーション開発を可能にした.